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毎日考え事をしたり、色々あった気がするけど何も思い出せないのが切なくて 忘備録をつけ始めました。 2017 5/31から

客のおじさんの痰のからみ音がうるさい喫茶店の秘密

 日記一日目です。

 毎日一人で色々考えて、何か結論っぽいこともたまに出てくるけど一週間後には忘れてしまうのが切なくてブログをはじめました。

 といってもブログを書く夜には結構忘れていてショックです。考えてもすぐ溶けてしまうのに考えるのって意味ある!?ってちょっと悲しくなりました…。

 

私は通勤中に漫画を読むのですが、今日はいくえみ稜の「私がいてもいなくても」と「かの人や月」、落合尚之罪と罰」を読みました。いくえみ稜先生の漫画は救われるというよりは現実的でドキッとして自分を鑑みって辛くなる方が多いです。でもキャラクターに人間的魅力がふんだんに詰め込まれているので楽しんで読めました。いくえみ先生の漫画に出てくる男でずるくない男っていますか?! 私がいてもは再読です。漫画は何度でも新しい体験ができてすごいな。

 「罪と罰」はだいぶ前に読んだのですが全く忘れていたのでまた読み返しました。これも再読だ。あまり学ぶことはなかった。献身的な女の人が逆に人を追い詰めるみたいなのが詳細にかかれてたのは面白かったかもしれないです。正しいとは思わないけれど。

 

 自分について考えてました。私は絵さえ描ければ人との繋がりなんていらないと思っていました。でも最近やたらと人と繋がりたくなってしまいます。私のあの強い気持ちは学校生活があり、一定の人との交流がある上での戯言だったんだと気づき心が苦しいです。 私以外の子たちは学生時代とっくにそれに気付いていて、しっかり人と関係を築いてたんだろうな。だれよりも子供っぽい自分に最近よく気づきます。

 

 書くの疲れてきました。一番書きたかったのはタイトルのことなんですが、二年間通い詰めてた喫茶店の店主の謎が一つ解けました。

 ここはお客さんがおじさんばかりで、おじさんの呼吸音と痰が絡む音とゴブゴブッみたいな謎の音といつもBGMにユーミンかメタルか戸川純が流れていて、お世辞にも居心地がいいとは言えません。むしろ最悪です!たまにおじさんの音が激しすぎてここにいて大丈夫かなと危機を感じるほどです。 

 しかし店主がおじいさんの時とおじさんの時があり、おじいさんの時はBGMずっとユーミン、おじさんの時はメタルか戸川純みたいな時間帯によって両極端なところとか、明らかに飲酒しながら接客しているところとか、おじさんがたまにメタル仲間っぽいおじさんとカウンターの中で談笑してる感じが好きで通っています。

 偶に観察していると店の個人的な事情が知れてそれを生きがいにしてるのですが、今日凄い発見がありました!でも疲れてきたので後日書きます。

 日記初日おしまい。おやすみなさい